●第二話●
失くしモノ
〜冬に咲いた花〜

オープニング
→リプレイ
明智・竜平
ササキビ・クミノ
マイ・ブルーメ
水上・操
今回は特にこれというBGMはかけてませんでしたが、ヴァルキリープロファイルのサントラを好んでかけてました。
↓言い訳↓(ネタばれなので反転してあります←そんな大層なモンじゃないですが)

先ずは役回りの差が出てしまった事でしょうか。作成側としては皆さんに活躍させたかったのですが頁数の都合などで端折った部分もあり、どうしても差が出てしまいました、申し訳ありません!

今回も皆さんのプレイングでシナリオをちょこちょこ変えました。そもそも大筋しか考えて無いのですが、幽太(仮)が記憶を失った理由は当初は前回出てきた少女を関わらせようと言う予定でしたが変更、自己防衛本能で自分の殻に閉じこもるという(なんて幽霊だ…。)形に。
彼の失くしモノも最初ははっきりさせようかと思ったのですが、曖昧にしてみました。これはご想像にお任せしますネ。
約束だけじゃないのですよ…フフフ。
まあ、頁数の都合もあったりしてる訳ですが……。orz

クミノさんが会った男性は端的に言うと敦耶の上司に当たります。厳密には上司じゃ無いんですが、前回と今回の(そして次回も)の仕事を斡旋してる人物です。実はある組織の支部長なのですが(そのため駅や公園等の公共施設の依頼がある訳です)、それはいずれ異界の方のNPC紹介で…。
彼との絡みでクミノさんの大人びている雰囲気をを出せればと思ったのですが無かった事に。(遠い目)
他も色々端折ったなあ、と思うのはマイさんと幽太の絡み、幽太が記憶を思い出すまでのプロセスとか、結構強引に押し進めてしまった感じがします。もうちょっと躊躇ってもよかったのでは、と思う明智さんの霊媒もですね。あそこもシーンとしてしっかり描きたかったのですが…むにゃむにゃ。

今回も、皆様のご参加に多大な感謝を…! 参加者の皆様と読んで下さった方が少しでも楽しめる物であったならば幸いです。
●第一話●
緋櫻
〜其を喚ぶ声〜

オープニング
→リプレイ
友峨谷・涼香
高峯・弧呂丸
ミナ・ロスト
東雲・飛鳥
これを描いてる時何気なくかけていた曲が妙にマッチしてエンドレスって程じゃないですけど結構聴いた曲があります。
名探偵コナンのエンディングの曲らしいのですが興味があったら聴いてみて下さいませ。上原あずみさんの無色という曲でス。
↓言い訳↓(ネタばれなので反転してあります←そんな大層なモンじゃないですが)

最初の言い訳は涼香さんの大阪弁からです…これが大阪弁! って言うのを知らなかったので殆ど勘で台詞作ってしまいマシタ。_| ̄|●|||  間違ってる部分がありましたら大阪の方々ごめんなさい…。
あと、涼香さんは褐色だったのですが髪をグレー処理してしまったのでしつこくなるかと思って肌に色を落とすのを止めたのですが、髪にベタ処理を入れて肌にも色を落とした方がいいんでスカねぇ…実は最後まで、と言うか今でも迷っております。

次は涼香さんが会った青年。 彼は三門高校の生徒会長デス。本来は敦耶の妹に紹介させる予定だったのですが頁数削りまして無かった事に…いつか他で紹介出来たら良いなと思っております。
続きまして飛鳥さんと弧呂丸さんが出遭った少女も飛鳥さんの本性(鬼)がそう言う設定だったので絡ませようとしたのですがこれも頁数の都合で…弧呂丸さんのみが見かけたと言う結果になりました。弧呂丸さんとももう少し絡ませられれば良かったんですが…何と言うかただの謎の少女に。('A`)
まあ、でもこの二名はこれからも時々出てくると思うので布石になったと思って自分を誤魔化す事にします。
特に少女は飛鳥さんの本性を示唆する事も出来ましたし。なので高子を慰めた飛鳥さんの真後ろに弧呂丸さんが居たのは飛鳥さんが「鬼」と呼ばれて「魂を喰らう」と言う事を聞いてしまったため用心として前に出た…という感じです。飛鳥さんの魂を喰らう、と言う事に関して省いてしまったのが勿体無かったかなぁ。 彼女の正体に関してはまだ秘密です。

あと、中将様が最後に姿を現したのは想いのこもった物(貝)の想い(残留思念)を具現化したものです。同系統の術者である涼香さんは気付くかな、と思ってあんな感じで。 あの中将様が幻か本物かは皆さんのご想像にお任せ致しますね。
何はともあれ、あそこまでハッピーエンド(?)になったのは皆さんが居たからこそです。ご参加&プレイングありがとう御座いました☆ミ
こちらも楽しく描かせていただきましたデス、参加者の皆さんやお読みになられた方も楽しんで頂けたのであれば何よりです。
…頁数足りなくて省いた物が多かったのは残念でしたが。